8月5日(土)午後2時より 交流サロン部会イベント「夏の本格中華を作ろう!」が開催されました。
講師は元CIFA会員で日本語教室の学習者だった「シャオ ジェさん」です。
メニューは
葱油拌面(ツォンヨウバンミェン):ねぎ油そば
沙县扁肉(シャーシィェンシャオチー):ワンタン
双皮奶(シュワンピィナイ):中華風ミルクプリン
サロン部会スタッフのみなさんは、事前に念入りに準備し、さらに各グループのテーブルに一人ずつつき サポートもしました。
おかげで短い時間でしたが 3品無事に完成しました。
今回 総勢22名スタッフを含めて全体の3割が男性でした。
シャオ ジェさん曰く、中国のB級グルメにあたる料理とのことでしたが、
「ねぎ油そば」は、じっくり炒めたネギの香りとトッピングの卵黄の滋味に、しゃきしゃきした千切りのきゅうりがあいまって箸がとまらない美味しさ、
「ワンタン」はピータンも種に、さらに自家製の豚の皮としいたけのトッピング、香りづけにこれまた自家製ラードの贅沢さ
「中華風ミルクプリン」牛乳の膜(乳脂肪とホエイ)を2層作るという繊細さ
どれもさすが「本格中華料理」本場の味、技を堪能しました。
参加者の感想は、
【ねぎ油そば】ネギの扱いが日本料理と全く違うので驚きました。あんなに焦がしても苦味やえぐ味が無いのは意外でした。
他にも活用できると教えて頂いたので、明日は小ネギを買って作ってみようと思います。
【ワンタン】肉ダネの作り方で水分が多く入るのでどんなかと思いましたが、肉感もありふっくら仕上がっていて美味しかったです!
即席スープを使うと時短&手軽さがあって良かったです。孫が喜びそうなので作ってやりたいと思います。
【ミルクプリン】作り方に手間がかかる感じでしたが、慣れたらいつでも作ってやれるレシピでした。
食感も杏仁豆腐みたいで子供から高齢者にも喜ばれそうです。
料理教室は初めてだったのですが、和気あいあいと楽しく作れて、料理も美味しかったです。ありがとうございました。
などなど 大好評でした。皆さんの笑顔が物語っていますね。