国際交流センター

英語じゃなくていいんです!「やさしい日本語」で伝えよう研修会を開催

調布市役所は、増加する外国人住人との円滑なコミュニケーションに、「やさしい日本語」を活用するよう努めており、 CIFAは調布市と連携し行政における「やさしい日本語」の活用、普及啓発の支援に取組んでいます。

この取組の一環で、11月20日(月)午後1時30分から、文化会館たづくり12階の大会場で、調布市職員27名、外郭団体職員16名、CIFA日本人会員14名の参加による合同研修を開催いたしました。また研修にはCIFAで日本語を学習する外国人会員6名にも協力いただき、実際に「やさしい日本語」でコミュニケーションに挑戦する研修としました。

研修は、CIFA会員でやさしい日本語アドバイザーの永田くみ氏による講義と参加者によるワークショップで、以下の構成で実施されました。

‐「やさしい日本語」チャレンジ!ワークシートでやさしい日本語の具体的イメージの形成
‐外国人を交えたグループワークで、「保育園の申込書」の書き方をやさしい日本語で説明する。
‐やさしい日本語で「生活騒音」に関するお知らせをつくる

これからも、継続して「やさしい日本語」の普及に向け、様々な事業に取組むことの必要性を痛感しました。参加していただいた会員の皆さん、とりわけ外国人会員の皆さんに御礼申しあげます。ありがとうございました。

 

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