1月28日、新春恒例の調布市民駅伝競走大会が行われ、CIFA&CAPS(調布市国際う交流協会と青少年ステーションCAPSの合同チーム)から、一般男子の部に2チーム、ミックスの部に1チーム参加しました。
今回も全チーム完走、毎年1区8キロを走るピエールさん(メキシコ出身)率いるAチームは、一般男子の部18位と大健闘でした。
参加者は、CAPSから5名、CIFAはジャマイカ、南アフリカ、ベトナム、メキシコ、ウクライナ、日本(職員含む)の6か国、9名と市職員1名、20代~50代男女の多国籍チームでした。
最初にスタートしたのは、ミックスの部。
CIFA職員、CAPS、CIFAボランティア、CIFA会員のアナスタシアさん(ウクライナ出身)にたすきが繋がり、日ごろから多摩川をランニングしているというアナスタシアさんは優雅なフォームで走り、笑顔でゴールしました。
その後、一般男子の部2チームがスタートしました。
1区の8キロを走ったのは、毎年参加するピエールさんと初参加のブランドんさん(南アフリカ出身)。
観客席に手を振って、楽しそうに走り出しました。
その後、市職員、CIFAボランティア、CAPSメンバー、CIFA会員ケリーさん(ジャマイカ出身)、初参加のラムさん(ベトナム出身)がそれぞれ全力を出し切り、無事に完走しました。
初参加でAチームの最終ランナーを務めたラムさんは、走る前は「練習で4キロ走ったことがないから、ちょっと緊張しています」とのことでしたが、ゴール後は笑顔で、「とても楽しかった! 来年も走りたいです」と話してくれました。
同じく初参加で8キロを走り切ったブランドんさんは、毎日武蔵野の森公園や野川公園周辺をランニングしているそうで、普段通り楽しく走れたそうです。
待ち時間は、メンバーと日本語や英語で会話を楽しみに親睦を深めました。
最後は、フィールド内で記念写真をし、輪になって「来年もまた一緒に出ましょう!」と一本締めをして終わりました。