8月24日、「調布よさこい2024」が行われ、CIFAインターナショナルとして参加しました。
2015年、10数名でチームを結成し初めてよさこいに参加した夏から10年。
今年は中国、ロシア、フィリピン、ペルー、スペイン、エジプト、ベトナム、ミャンマー、メキシコ、日本の10か国35名のメンバーが、
夏に開催する最後のお祭り、「よさこい」を笑顔で盛り上げました。
スタートは旧甲州街道での「流し踊り」でしたが、残念なことに、猛暑による影響で当日午前に中止になってしまいました。
メンバーたちは、グリーンホールのオープニングセレモニーを観覧し、他チームの演舞にエールを贈りました。
その後、グリーンホール大ホール、たづくりのくすのきホールで、「蝶舞(ちょうふ)」を踊りました。
この曲は、振り付けが複雑で、アップテンポのところもあり、なかなか簡単にはマスターできない難しい曲です。
数年前から踊りはじめ、今回はなんとか完成形に近づき、皆が揃った綺麗な演舞を披露することができました。
今年から参加した、中国のキュウさんや、よさこいに参加するために入会したミャンマーのヤミンさんは、チームの練習以外にも動画を見て自宅でたくさん練習をしたそうです。その甲斐があって、当日は笑顔で華麗に踊ってくれました。
発足当時から参加している、フィリピンの女性たちは、上手な踊りでメンバーを引っ張ってくれました。
また合同チームとなって、ソーラン節を一緒に踊った、青少年ステーションCAPSソーラン節同好会和鷲のメンバーたちとも、年に1度の再会を喜び、さらに友好を深めることができました。
旧甲州街道の流し踊りは、暑さで中止になったものの、たづくり北側道路に設けられたに特設会場で、最後の流し踊り 「よっちょれ」を元気よく踊ることができました。また、総踊り 「うらじゃ」 では、大勢の観客や他のチームの皆と一緒に、輪になって最後の夏の調布よさこいを、思いっきり満喫しました。
猛暑に左右される中、暑さを吹き飛ばす、熱気と絆と友情に花が咲いた一日でした。