猛暑日となった“よさこい”当日。
踊りが好き!お祭りが好き!みんなと一緒が好き!という、7か国約35名、4歳から70代まで幅広い年代のメンバーが、CAPS(調布市青少年ステーション)約15名の若者と一緒に合同チーム(総勢50名)として集まりました。
本番までに計13回の練習会を行い、国や文化、言葉が違ってもお互いを理解しあい、助け合いながら、仲良く楽しく活動してきました。
そして、練習の成果を会場にお越しの皆さんと、熱く、楽しく、盛り上がりました。
まずは、布田天神社会場 演舞前の気合い入れと整列準備。
チーム紹介はロシア出身のスヴェータさんが日本語で、ナイジェリア出身のエメカさんが英語で行いました。
定点踊り/よっちょれ
次は駅前広場会場へ。移動時間は20分ほど。猛暑の中、急いで移動。
と、その前に会員さんから懐かしのアイス『チューペット』の差し入れで、ほてった体を冷やしました。
熱中症対策となり、助かりました。
そして、日陰もない会場では直射日光を浴びながら、中国出身のチンエンさんが中国語でチーム紹介をしました。
定点踊り/合同チームでソーラン節(CAPSメンバーの大旗振り:右上写真)
流し踊りは、35度超えで開始時間から15:00まで一部中断となりました。
3時間の休憩は交流タイムとなり、またグリーンホールで中断時間に行われた他団体の踊りも観覧できました。
休憩後、旧甲州街道流し踊り エリア1へ。
演舞前の気合い入れと整列準備。
合同チームでよっちょれ
総踊り前の一コマ。
旧甲州街道 観客も参加して、一緒に総踊り
グリーンホールでは、シェリさんが英語でチーム紹介をしました。 定点踊り/合同チームでソーラン節
グリーンホール フィナーレ 会場の皆さんと一緒に総踊り/蝶舞(ちょうふ)・よっちょれ
流し踊りの中断で各団体がそれぞれ踊る回数が減り、皆さん最後の最後まで活き活きと踊りを楽しんでいました。
今年度の“よさこい”参加も、サポーター(会員5名)と踊り手で参加したご父兄や高校生が、
写真撮影や荷物の預かり、飲み物提供、後片付けなどを快く引き受けていただき、とても助かりました。
また、多数の会員の方々が応援にかけつけて下さり、温かいご声援がメンバーの大きな力となりました。
そして、なにより猛暑の中、誰一人倒れることもなく無事終了しました。
皆様のご協力、ご尽力に感謝いたします。