国際交流センター

市立第5中学校英語授業にCIFA会員4名が参加

10月3日、調布市立第5中学校の英語授業に、CIFA会員4名が参加しました。

中学3年生の英語の授業で、AED(自動体外式除細動器)の使い方など、救急救命の初期対応を、外国人と一緒にロールプレイングする、という内容です。生徒5~6名と外国人2名がグループとなり、日本の観光地を訪れた外国人1名が、急病で倒れ、その友人が日本人に助けを求める → 助けを求められた日本人1名は救急車を呼び、もう1名はAEDを持ってくる。という想定で、実際にロールプレイを行ってみました。

 

 

倒れる外国人を、俳優や女優さながらに熱演したのは、中国出身のシェーアオジェさん(電通大)、インドネシア出身のクリシュナさん(電通大)、中国出身のチンエンさん、トルコ出身のファツマさんん。声が小さかったり、恥ずかしがったり、言うべきフレーズを忘れてしまった生徒たちに、笑顔で教えてあげたり、実演してあげたり、楽しくにぎやかに授業が進められました。フィードバックの時間も、生徒たちに英語で沢山のアドバイスをしたり、質問に応えたりしました。

研究授業の一環で、来訪者、見学者が多い中、参加した会員は皆、リラックスして他の外国人参加者や日本の中学生らと、交流を深めることができました。

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