10月21日(日)
昨夜の雨とはうってかわって、暑さを感じる晴天となりました。
その中、多摩川左岸河川敷にて、【調布市総合防災訓練】が行われました。
今回は、10月に来日したばかりの電気通信大学留学生10名と日本人4名が参加しました。
訓練では、調布市の住民・防災関係機関連携訓練や住民実働訓練(体験コーナー)、
展示ブースでは防災関連の展示、解説、グッズなどが配られていました。
日本人参加者と留学生たちは交流を交えながら、各ブースを巡りました。
また、日本人参加者が通訳に入り解説を聞き、中でも固定翼ドローンの離陸訓練を行ったブースでは質問を投げかけていました。
母国では地震がほとんど起こらない留学生からは「災害時に、どう対応するべきか」と、真剣な面持ちで質問がありました。
展示ブースでスタンプを溜めて、はしご車に乗りました。
地震・免震 体験車では、必死に机を掴んでいました。
今回の訓練では自衛隊の方々がカレーライスの炊き出し訓練があり、小腹が空いたお腹をいっぱいにしました。
ロープ取扱訓練では災害時などに活用できる結び方に挑戦!! 3種類の結び方を知りました。
この他にも、消火活動体験、AED訓練、要援護者支援訓練(車椅子乗車と車椅子介助)などを体験し、
2時間30分の防災訓練はあっという間に終了しました。
下写真は会場で配られた様々な防災グッズ。
これらを保管し、食品は賞味期限管理など、『日頃から防災対策を忘れない』と、改めて感じた一日でした。