11月8日(木)
市立杉森小学校3年生、5,6時限目の授業にCIFA外国人会員6名が参加しました。
この日は “世界の人々と交流しよう 「日本のいいところ発表会」”と題して、子どもたちが外国人に発表をしました。
内容は外国人に日本をよく知ってもらおうと、各クラスの子どもたちが行事や挨拶、食事、歴史、自然、建物など9つのテーマから、
自分の興味があるものを選び、熱心に調べたそうです。
まずは、CIFAから参加したファツマさん(トルコ出身)、サブリナさん(インドネシア出身、東京外語大)、チンさん(中国出身)、リャオさん(台湾出身、ワーキングホリデー)、イワンさんとマリアさん(共にロシア出身、東京外語大)が、やや緊張ぎみで挨拶と自己紹介をし、
その後子どもたちが各ブースにイスを持って案内をしてくれました。
参加者は、子どもたちと一緒に9ブースの発表を順番に聞き、質問や、自分の国との違いを話しました。
その間、あちらこちらから、笑い声や大きな声が飛び交っていました。
最後は参加者が感想を話しました。
「まだまだ日本の知らない歌や踊り、虫などたくさんあった」、「初めて聞いた言葉があってとても勉強になった」、「動物将棋、けん玉が体験できて楽しかった」、「炒め物の多い台湾では、生物を食べるのは不安」など、子どもたちの無邪気な様子もあり、交流は大成功!!
とても有意義に過ごせたそうです。
また、「話すスピードが早かった」、「声が小さくて聞こえなかった」、「相手のことを考えて話せると良い」と、子どもたちへ発表するうえでのアドバイスもありました。
子どもたちは、この2つを今後に活かしていこうと、次の発表課題にしました。