調布市青少年ステーションCAPSの「新春もちつき大会」に参加しました。

ニュース
2019年1月23日

1月14日 成人の日

よさこいでお馴染みの調布市青少年ステーションCAPS(以下、CAPS)で開催された、

CAPS恒例「新春もちつき大会2019」に参加しました。

※CAPSは中・高校生世代が「安心安全」に過ごすことができる第三の居場所施設(児童館)です。

 

 

CAPSホームページ  http://www.chofu-caps.net/

 

CAPSツイッター   http://twitter.com/cappitter

 

 

参加者は、“留学生と楽しく交流”で中国語講師を務めたウォンさんとチェンさん、

そして学習者のアントニオさんファミリーの6名でした。

始めにCAPSの施設紹介がありました。

アントニオさんご夫妻はCAPSスタッフと接し、お子さんが(小学生・高学年)自由に遊べ、

安心して行かせられる場所があると知り、

またお子さんもスタジオ等の設備に興味を持ったようです。

 

☆「とん汁」作り

手洗い後、マスク、手袋、エプロン、三角巾を身に着け、衛生的に身支度の準備をしました。

作業は、にんじん、大根、豆腐、油揚げ、を切り、野菜を炒め、火が通ったら水を入れました。

沸騰したら、アクをとり、煮込み、味噌入れ、最後に大根の葉を入れて完成しました。

作業中の待ち時間では、 参加者とCAPSスタッフの交流の場面もありました。

    

 

 

☆もちつき体験

蒸した餅米の粒を潰すため、最初は作業に慣れた地域の方々が餅をこねました。

その次に参加者とCAPS利用者がつきました。

その間周囲からのかけ声で、つきて同志がそのリズムにのり、息を合わせてお餅をつきしました。

    

 

 

☆昼食

自分達で作った「とん汁」と、餅(磯辺、餡子、きな粉、大根)を食べました。

参加者は「とん汁」を“美味しい”と何杯もおかわりをし、お餅は好みの味をおかわりしました。

 

 

☆ゲーム

昼食後、CAPS利用者が準備をしてくれた Wiiの“太鼓の達人”を教わりながら一緒に遊びました。

  

 

 

今回、参加者は日本の料理作りや餅つきが体験でき、日本文化を知る機会になりました。

また、外国人保護者が子育てするうえで、子ども達が安全・安心して遊べる児童館の紹介ができました。

CAPSスタッフや地域の方々にご協力いただき、ありがとうございました。