1月14日 成人の日
よさこいでお馴染みの調布市青少年ステーションCAPS(以下、CAPS)で開催された、
CAPS恒例「新春もちつき大会2019」に参加しました。
※CAPSは中・高校生世代が「安心安全」に過ごすことができる第三の居場所施設(児童館)です。
CAPSホームページ http://www.chofu-caps.net/
CAPSツイッター http://twitter.com/cappitter
参加者は、“留学生と楽しく交流”で中国語講師を務めたウォンさんとチェンさん、
そして学習者のアントニオさんファミリーの6名でした。
始めにCAPSの施設紹介がありました。
アントニオさんご夫妻はCAPSスタッフと接し、お子さんが(小学生・高学年)自由に遊べ、
安心して行かせられる場所があると知り、
またお子さんもスタジオ等の設備に興味を持ったようです。
☆「とん汁」作り
手洗い後、マスク、手袋、エプロン、三角巾を身に着け、衛生的に身支度の準備をしました。
作業は、にんじん、大根、豆腐、油揚げ、を切り、野菜を炒め、火が通ったら水を入れました。
沸騰したら、アクをとり、煮込み、味噌入れ、最後に大根の葉を入れて完成しました。
作業中の待ち時間では、 参加者とCAPSスタッフの交流の場面もありました。
☆もちつき体験
蒸した餅米の粒を潰すため、最初は作業に慣れた地域の方々が餅をこねました。
その次に参加者とCAPS利用者がつきました。
その間周囲からのかけ声で、つきて同志がそのリズムにのり、息を合わせてお餅をつきしました。
☆昼食
自分達で作った「とん汁」と、餅(磯辺、餡子、きな粉、大根)を食べました。
参加者は「とん汁」を“美味しい”と何杯もおかわりをし、お餅は好みの味をおかわりしました。
☆ゲーム
昼食後、CAPS利用者が準備をしてくれた Wiiの“太鼓の達人”を教わりながら一緒に遊びました。
今回、参加者は日本の料理作りや餅つきが体験でき、日本文化を知る機会になりました。
また、外国人保護者が子育てするうえで、子ども達が安全・安心して遊べる児童館の紹介ができました。
CAPSスタッフや地域の方々にご協力いただき、ありがとうございました。