1月27日、本格的な寒波到来の中、快晴に恵まれました。
新春恒例の調布市民駅伝競走大会に、CIFAチームは8か国15名のランナー(3チーム)と約15名の応援サポーターで参加しました。
今年で5年連続出場、昨年に引き続き、ミックスの部1チームと一般男子の部2チームがエントリーしました。ミックスの部は、ベトナム出身の学習者4名が初参加、一般男子の部は2年連続でメキシコ出身のピエールさんが花形の1区、8キロを走りました。また、日本語学習ペアのである、ボランティア山下さんとイギリス出身学習者、ロスクェルさん、さらに日本語学習者、ヨウさん、ジンハンさん、アントニオんさん、ファンさんも初参加の駅伝を楽しみました。また、通訳ボランティアの青井さんは、現在大学院生。高校時代は陸上部、大会前から“区間賞を獲る!”を宣言していました。CAPS館長の平澤さんは2年連続の参加で、CIFAとCAPSの連携をより深めることができました。
当日、1名欠席とわかったのが、補欠エントリー〆切後、まさかのオープン参加(記録なし)かと思われましたが、応援サポーターの近藤さんがミックスの部を走り、職員島田が一般男子の部を走ることになり、なんとか予定通り出陣することができました。
今回の会場は、アミノバイタルフィールド。スタンド席には各チームの選手、応援団が所狭しと集まりました。
CIFAの応援席は、いつも笑顔で和やかでリラックしてイベントを楽しんでいます。
国籍や言葉や民族、文化などが違っても、分かり合える言語でそれぞれが楽しそうに会話をしています。言葉がわからないランナーには通訳サポータさんがフォローしたり、たすきゾーンでは、応援サポーターさんがランナーの緊張を和らげるよう、気を遣って下さいます。どんな時も協力し合えるインターナショナルなチームの様子は微笑ましいものがあります。
全員が一致団結し、心をひとつに、たすきをつなぎ、ゴールを目指しました。
その甲斐あって、3チームとも無事にゴール、完走することができました。
ミックスの部は100チーム中、27位
一般男子Aチームは139チーム中、なんと31位、大健闘でした。Bチームももちろん頑張りました!
そして、Aチーム2区を走った青井さんは、宣言通り区間賞をGET! 記録は断トツ、本当に素晴らしく、誇らしく、皆でお祝いしました。
終了後の打ち上げランチ会では、イベントの余韻に浸り、あちこちで会話がはずみ、名残惜しく閉会となりました。
ランナーの皆さん
応援サポーターの皆さん
寒い中、長時間お疲れさまでした。