国際交流センター

CIFA会員 サンディ トツカさんがゲストティーチャーを務めました!

3月28日、CIFAで日本語学習中の、サンディ トツカさん(来日9年目、アメリカ出身)が、CIFA会員(子ども教室ボランティア、通訳・翻訳ボランティアとして活動)の林本司さんが所属する英語サークルの場で、ゲストティーチャーとして自国の紹介を英語で行いました。

CIFAでは、市内の小中学校、都立高校などから、国際理解、多文化共生に関わる教育のため、海外から日本に来て、生活したり勉強したりする人たちを、講師として派遣してほしいといった依頼を受け、年に数回、協定大学の留学生や、CIFAで日本語を学習する外国人にお願いし、母国の文化、地理、歴史、教育、食事、気候等々、プレゼンテーションをしてもらっています。

今回は、このような形で会員さん同士を繋ぐことができました。

サンディさんは、自分が生まれ育った、アメリカのカリフォルニアについて、わかりやすい英語で笑顔で楽しそうに生き生きと話してくれました。

現在は、日本人の夫と5歳と2歳のお嬢さんの子育てをしながら、オンラインの大学に通っているそうです。

参加者からは、活発に質問があがり、そのたびに“Good Question!” と、丁寧に答えていました。

“日本人が話す英語に間違いがあるとき、どう感じますか?”

や、“発音はとても難しいですが、何かよい勉強方法はありますか?”など、 英語学習に関わる質問も多くありました。

“完璧な英語など存在しないから、間違いを気にせず、練習、勉強を続けて下さい” という心強いメッセージが送られました。

 

 

 

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