10月1日(火)“外国人留学生と楽しく交流”が開講しました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会を見据え、おもてなしの充実を図ろうと、2015年度からスタートしたこの事業は、今年度5年目を迎えました。
市内の友好協力協定大学の留学生や、CIFAで日本語を学習する外国人会員が講師となり、これまで、英語、中国語、スペイン語、韓国語、インドネシア語を開講してきました。
今回は、多くの要望に応え、英語と中国語の2クラスを開講し、定員を超える多くの方から応募がありました。
~英語クラス~
講師は、ウクライナ出身のアナスタシアさん、インドネシア出身のシルビアさんのお二人です。
アナスタシアさんは前期に引き続いて講師をしています。
初めての学習に受講者の皆さんは緊張の中にもワクワクした雰囲気が感じられました。
自己紹介から始まり、簡単なゲームで参加者同士がコミュニケーションを取りながら学習が始まりました。
後半は二つのグループに分かれて先生と学習者さんで楽しく英語で交流しました。
~中国語クラス~
講師は、上海出身の陳 鐘敏(チン ショウビン)さん、南京出身の劉陽(リュウ ヨウ)さんのお二人です。
今回の中国語レベルは、初めて、入門~初級と少しレベルをあげました。
講座内容がどの程度なのか、受講者の皆さんは少し緊張気味で学習をスタートしました。
まずは、講師の自己紹介から始まり、ピンインと四声(しせい)の復習と練習を丁寧に行いました。
その後、講師が準備した自己紹介文に自分の名前、干支、趣味、中国語を習うキッカケを当てはめて、中国語で自己紹介しました。
最後には、講座内容のテーマ決めの参考に、“中国といえばどんなイメージか?” ブレインストーミングを行いました。
本講座は全10回、12月17日まで続きます。
講師の皆さん、受講者の皆さん、楽しく学習していきましょう♪