
1月11日、新年恒例となった、ニューイヤーパーティーを開催しました。
オリンピック・パラリンピック year でもある2020年は、競技開催地、調布市民にとっても記念すべき1年となります。
国際交流協会は、1994年11月に設立され、昨年25周年を迎えました。
今年のニューイヤーパーティーは、25周年という節目の年を祝う、盛大なパーティーとなりました。
この日は、長友貴樹調布市長、渡辺進二郎市議会議長、宮本和実市議会副議長にもご参加頂き、外国人約50名、また小さなお子さん~80代の老若男女、まさにインターナショナルで幅広い世代の総約200名超の方々が、あらたな一年をともに祝いました。
冒頭、長友調布市長からご挨拶を頂き、国際交流協会が日頃から取り組んでいる外国人支援事業や、昨年のラグビーワールドカップ、また東京2020大会に向けた取り組みについて、ねぎらいのお言葉がありました。
続いて、20年以上長きにわたり活動されている9名のボランティアの方をご紹介し、設立当時から活動されている山崎英夫さんに代表で瀧柳嘉市理事長より謝状が贈呈されました。20年以上継続して、CIFAにご尽力頂いております皆様方に改めまして感謝いたします。
最初のステージは、市内のママさんたちのグループが披露する和のダンス、「和・美・咲・日~WABISABI~」でした。
ダンスのはじめの部分ではCIFA25周年の歩みを記録した映像を映し出しました。曲に合わせて扇子や傘を持ったメンバーは、日本女性らしい踊りを魅せてくれました。
そして待ちに待った乾杯の後、テーブルに綺麗に並べられた、世界各国の料理を食べながら、楽しい歓談の時間が始まりました。
会場内には6つの歓談テーブルが置かれ、それを囲むような形で楽しそうに談笑する姿が見られました。久しぶりに再会する人や、初対面でもすぐに打ち解け笑顔で話が弾む人たち。見ていても微笑ましく思えました。
ステージはその後、インド出身女性2名による舞踊、モンゴル出身女性の歌、男性の馬頭琴の演奏と続きました。
インドのワイシャリさんは、お子さんの入学に備え、このパーティーの翌日には市外へ引っ越されます。調布市最後の1日をこのパーティーで演舞を披露するという思い出深い一日になりました。
モンゴル出身のエルデンダライさんは、馬頭琴の弦から奏でられる美しい音色を会場中に響かせ、参加者の心を麗せてくれました。
今年も、お楽しみの新春大抽選会を行いました。
皆、名札に書かれた自分の番号がコールされないか、楽しみでしかたありません。
シアタス調布で使える映画鑑賞ペア券、CIFA賛助会員であるタイ料理屋“オーキッドキッチン“ランチペア券、また姉妹都市木島平村の特産物セットなど、豪華賞品が当たった方たちは、大喜びでした。
名残惜しく最後のプログラムとなった、“みんなで踊ろうー東京五輪音頭2020ー”では、
オリンピアード文化事業で、調布バージョンとして作成されたDVDを見ながら、ステージ下では可愛らしい子どもたちが、踊ってくれました。
そして、当事業の実行委員会、藤崎委員長からご挨拶があり、お開きとなりました。
本事業は、昨年9月から実行委員会を立ち上げ、ボランティアさん有志で企画を練り、役割分担をし、運営をしてまいりました。
女子高校生2名、中国出身会員2名、またスリランカ出身会員も一緒になり、多国籍な面々でアイディアを絞り、協力し合いながら本日を迎えることができました。盛会となりましたこと、心より感謝いたします。参加されました皆様方もありがとうございました。
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