1月13日 成人の日
よさこいでお馴染みの調布市青少年ステーションCAPS(以下、CAPS)で開催された、
CAPS恒例「新春もちつき大会2020」に参加しました。
今年は、CIFAで日本語を学習している、トウさん、ニンさん、キムさん、イエンスさんの4名が参加しました。
☆もちつき体験
まずは衛生面の準備から始まりました。
石鹼で手を洗い、三角巾・マスク・エプロン・手袋を着用しました。
もちつきの手順は、まず蒸した餅米の粒を潰すため、『こねる』という難しい作業があります。
参加者は初めて手にする杵(きね)をやや緊張気味に持ち、この作業にチャレンジしました。
その次は『つく』作業です。『よいしょっ!』というかけ声で、CAPSの利用者や地域の方々とつきました。
☆昼食
自分たちがついたお餅(磯辺、餡子、きな粉、大根)と「とん汁」を食べました。
参加者は4種類の味を楽しんだあと、大根や餡子など好みの味をおかわりしました。
「とん汁」は“美味しい!!”と、4人とも大好評でした。
☆ドッジボール
お餅を食べたあと、CAPS利用者と地域の方々とドッジボールをしました。
キムさんは小学校2,3年生の時に『よく遊んでいた』と話していたとおり、機敏のある動きをしていました。
トウさんとニンさんはドッジボールは初めてということででした。ゲーム終了後には汗をかきながら『とても楽しかった』と話してくれました。
参加者は日本のもちつき体験で日本文化を知る機会になり、
ドッジボールでは言葉は交わせませんでしたが、ボールのパスで異世代との交流を深めました。
寒い一日でしたが、みんなで熱くなり、HAPPYな時間を過ごしました。
※CAPSは中・高校生世代が「安心安全」に過ごすことができる第三の居場所施設(児童館)です。
CAPSホームページ http://www.chofu-caps.net/
CAPSツイッター http://twitter.com/cappitter