国際交流センター

東京2020大会は目前に! 調布でおもてなし2021~夏期小学生編~オリエンテーション行いました

1年延期となった東京2020大会開催を直前に控え、

世界的なスポーツのビックイベントの競技会場を擁する調布の街で、

若い世代の子どもたちが、国際交流、異文化理解の取組みとして、

外国人講師と交流しながら、一緒に英語を楽しんでもらおう!という講座、

“調布でおもてなし”2021~夏期 小学生編~の事前オリエンテーションを行いました。

 

昨年度はオリンピック・パラリンピックが延期となり、本事業は中止となりました。

今年度は感染対策を徹底し、施設の定員制限を遵守した上で、さらに当初の予定を変更し、2部制(入替制)をとって実施することに決定いたしました。

定員をはるかに超える多くの小学5・6年生から申込があり、抽選により受講者を決定しました。

7月3日、本プログラム開始前に、参加者向けオリエンテーションを行いました。

保護者への概要説明の他、講師と参加児童のグループ面談、アクティビティを行い、3日間を一緒に過ごす先生、仲間たちと交流を深めました。

2年前にも講師として活躍した、ジョニー先生は、音楽を流し、体を動かしながら、英語を声に出し、子どもたちがリラックスできるよう、進めてくれました。

また2年前と同様、協会の通訳ボランティアがサポートスタッフとして、講師と子どもたちのコミュニケーションの橋渡し役を担ってくれました。

最初は緊張していた子どもたちも徐々に打ち解け、1グループ5人という少人数であったので、すぐに自分の順番が回ってくることもあり、どんどん積極的に楽しそうに参加する姿がありました。

来週10日から土曜日3週続けて、この講座は行われます。

大雨や暑さを吹き飛ばすパワーで、楽しく英語に親しんで、有意義な時間を過ごしてほしいものです。

 

 

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