2年ぶりの開催となった、調布よさこい2021。
参加団体で構成される実行委員会では、我がチームの仲間である、青少年ステーションCAPS和鷲の平澤さんが実行委員長を務めています。4月以降、主催者である財団と参加団体メンバーと一緒に、コロナの感染状況を見ながら、実施の可否、開催の形式について、検討してきました。
二転三転、紆余曲折、、、を経て、
今年は、チームごとの演舞を、会場くすのきホールで、事前に収録し、それを編集して、you tube 配信するということに決まりました。
とにもかくにも、6月から練習を重ね、メンバーたちの結束力も高まり、なにより踊りを楽しみたい皆の士気が上がっていたCIFAチームのとっては、
“できる!”という決定がなにより喜ばしいことでした。
収録は、開催予定日の8月28日に行われました。
CIFAインターナショナル&CAPS和鷲 は、6か国約30名のメンバーが、
コロナ収束と平穏な日々の訪れを願い、心をひとつにして、笑顔で踊りを披露しました。
よっちょれ、ソーラン節、五輪音頭2020、蝶舞の4曲を続けて、頑張って踊り切りました!
初参加の年から、ずっとチームの中心メンバーとして活躍する、フィリピン出身のリーゼルさん、マリテスさんらは、踊りが上手でいつもメンバーたちをリードしてくれます。今年初めて参加した、ウクライナ出身のアナスタシアさん、アメリカ出身のクリスティーナさんは、すぐにチームに打ち解け、皆と仲良くなり、踊りを楽しみました。
今回は日本人の参加が少なかったのですが、前回に続き参加した山門さんは、“楽しかったです!、来年あったらまた絶対出たいです
”と、嬉しいメッセージを送ってくれました。
また、昨年に続き、沢山の我慢を強いられる夏休みとなった中、
幼稚園児含む小学生6名も、それぞれの好きな色のTシャツを着て、元気よく踊ってくれました。
和鷲の若い世代のメンバーたちは、切れのある動きで、汗だくになりながら、ソーラン節をかっこよく踊りました。
練習では、CIFAのメンバーに優しく教えてくれ、助け合いの精神を身をもって実行してくれました。
今年の調布よさこいは、メンバーそれぞれ感じることがあったと思います。
感染の不安、自粛、休校、、、人と人とのつながりが持ちづらい時間が長く続く中、
いま、できる、最善の方法で、大勢のひとたちのおかげで、調布よさこいに参加することができました。
私たちが、このような素敵な時間を過ごすことができたことに感謝しましょう!
そしてまた、明日から気を引き締めて過ごしましょう!