2月18日(土)交流サロンイベント「英語での国際交流スリランカ編」を開催し, 46名が参加しました。
調布在住のスリランカ人、ニンファ・ジャヤマーンナさんを講師に迎え、スリランカについて紹介してもらいました。
前半は、スリランカの歴史や、文化などを写真などを使って紹介しました。スリランカといえば、紅茶を思い浮かべますが、イギリスの統治に由来するなど、国の成り立ちも含めた歴史的な面、男女ともに識字率が高いことなどや、自然豊かで動物(ぞうやくま、ひょう、くじら)などが生息していること、山も海もどちらも美しく、ハネムーン先として外国人観光客が多いことなどを紹介があり、スリランカに行けばなんでも体験できる!と実感する魅力あふれる国だと分かりました。
前半の紹介が終了し、スリランカ現地の味とニンファさんお墨付きの、コンデンスミルクたっぷりのふわふわに泡立った紅茶で、休憩をしたあとは、質問タイムとなり多くの参加者から手が上がりました。
後半の質問タイムでは、参加者から、おすすめの観光地や食べ物、温泉はあるかや、初来日時の日本のカレーの感想などから、スリランカの教育、新年(スリランカは4月)、宗教や女性の社会進出(女性の大統領がいた)まで幅広く質問がされ、皆さんの関心の強さがうかがえました。
最後は、日本とスリランカの深いつながりを紹介したテレビ映像を観ました。戦後、日本と初めて国交を結んだ国はスリランカだと皆さんご存知でしたか?日本ではあまり知られていませんが、スリランカでは誰もが知っていることだそうです。
皆さん、スリランカについての知識が広がり、身近に感じられたのではないでしょうか。ぜひ、旅行で訪れたい国になりました。
今回は、「英語での交流」のタイトル通り、ニンファさんの説明はもちろん、質問タイムも英語でとのルールのもと、英語で行われました。
参加者の皆さんからは、多くの質問の手があがり、英語での質疑応答を楽しんでいました。
イベントの模様は、JCOMで放送されます。
放送日:2月21日(火)17時から
放送局:JCOM
です。ぜひご覧ください。
2020年オリンピック・パラリンピックへ向け、東京都で行っている「外国人おもてなし講座」など英語での交流を目指したイベントが増えてきています。交流サロンでは、今後も「英語での交流」として、英語をコミュニケーションツールとして、調布に暮らす外国人の国について学び、交流(国際交流)を行っていく予定です。次回の予定は未定ですが、決まり次第市報やCIFAのホームページでお知らせします。
皆さんのご参加をお待ちしております。