6月6日(火)交流サロン「お弁当つくり」を開催しました。
日本のお弁当は、世界でも人気の日本文化の一つとなっています。
そこで、今回は外国人を対象に日本の「お弁当」を作る教室を開催しました。
CIFAで日本語学習をしている外国人を含む外国人9名日本人1名の計10名が参加し、インド、タイ、中国、トルコ、フランス、ロシア、そして日本ととても国際色豊かなクラスとなりました。
講師は、CIFAで日本語学習ボランティアをしている橋本裕子さん。毎日の美味しそうなお弁当の写真などをご自身のブログにアップされています。
外国人にも気軽にお弁当作りに挑戦してもらえるように、大人用にも子ども用にもアレンジ可能なレシピで食べても見てもおいしいお弁当つくりを紹介してくれました。
3つのグループに分かれての調理では、初対面同士でもすぐに打ち解け、楽しく協力しながらてきぱきと調理を進めていました。
全て調理しおわったら、それぞれマイ弁当箱に詰めていきます。皆さんお弁当を詰める作業では真剣そのもの。同じ材料でもそれぞれの個性が光っていました。
詰め終わったら、「いただきます」でおしゃべりをしながらマイお弁当を味わいました。
参加者からは、「日本人は毎日こんな手の込んだお弁当をつくるの?」「こんなに美しいお弁当をアッと今に食べるのは悲しい!」という外国人ならではの感想や、「これから、子どもの幼稚園弁当をつくることを思うとどうしよう」など日本人と同じ感想が出ました。