さる9月25日(土)、交流サロン「日本文化を楽しもう! ~俳句って何?~」が行われました。
まずは日本文化の一つである俳句について、
歴史や有名な俳人と俳句の紹介、また文の特徴や季語など説明があり、
参加者がこれらを参考にスタッフのアドバイスを受けながら、それぞれが俳句を作りました。
そして、筆で文字を書く練習をし、自分が作った俳句を色紙に清書したあと、それぞれの状況や考えていること、思いなどが詰まった句を発表しました。
この場面では、自己紹介と詠んだ句の説明もあり、お互いのことを知るきっかけにもなりました。
今回は中国、韓国、アメリカ、スリランカ出身の7人とスタッフを含め、計13人が参加し、
初参加の方も含め、他の参加者と会話をして交流を楽しんでいる様子が見受けられました。
一部、作った俳句を紹介します。
「紅葉は 食べられないの 秋のエサ」
「秋の夜 月餅と月 思いつく」
「夜の海 満月へ行く 金の道」
「満月の 夜飛ぶトンボ 故郷へ」
「打つ 打たぬ 悩みが増える またの冬」