国際交流センター

通訳ボランティア勉強会開催しました

CIFAでは2013年より通訳・翻訳ボランティア派遣事業をはじめました。調布市に暮らす外国人がより安心して日常生活が送れるようにこの派遣事業を通してサポートをしていきたいと願っています。また、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックでは調布市が競技開催地となることから、訪れる外国人の増加が見込まれ、様々な国際交流イベントが活発に行われることが予想されます。
そこで、今年度より通訳・翻訳ボランティアの勉強会を開催していくこととなりました。
2月13・27日(土)
今年度は、通訳ボランティアに登録されている方、また興味をお持ちの方に通訳・翻訳の依頼内容や流れなどの説明、また今まで依頼を受けて活動された方の経験談などを伺い、ご参加いただいた皆さん全員の交流の場としました。
2月13日:1回目
この日は全体的な活動の流れなどを事務局担当者から説明した後、依頼を受けて活動されたことのあり、プロの通訳・翻訳家である会員、元会員の2名から、通訳・翻訳の際の注意点などを話してもらいました。
2月27日:2回目
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、競技会場となる調布市には、多くの外国人が訪れるでしょう。国際交流イベントも多く開催されることが予想されます。2回目は通訳の中でも、観光・国際交流にスポットをあて、観光ガイドのプロでもある会員の2名の方に、観光ガイドについて話てもらいました。苦労話や、どんな場所が喜ばれるか、またおすすめの調布の観光地などの話で参加者の方達で話が弾みました。


来年度からは、実践的な勉強会を開催していく予定です。
モバイルバージョンを終了