5月21日(土)コミュニティ通訳勉強会を開催しました。
近年、日本に暮らす外国人が増加しています。私たちの周りに暮らす外国人がより安心して快適な生活が送れるような、様々な支援が必要になってきています。
そこで注目されているのが、コミュニティ通訳です。コミュニティ通訳とは、司法、行政、教育、 などの分野での相談の場面での通訳を指します。
今回は、コミュニティ通訳の専門家でご自身も司法通訳としても活躍されている、東京外国語大学 内藤 稔先生を講 師に迎えコミュニティ通訳についての講義と通訳の実践演習を行いました。
16名の参加者には通訳希望の言語別に分かれ、演習を行いました。3人1組になり、実際に想定される育児相談の場面でのロールプレイを外国人相談者、日本人通訳、市役所担当職員の役を順番にトライしました。
3時間と長時間の講義、演習でしたが、みなさん集中して演習にトライしていました。
今後もCIFAでは通訳・翻訳の勉強会を開催していく予定です。(未定)
ご興味を持たれた方、是非ご参加ください。