2月27日、調布市社会福祉協議会 市民活動支援センターが主催する
「えんがわフェスタ2021」 ~調布のちょっと先の未来を描こう~と題したオンラインイベントに、
CIFA通訳ボランティア2名が協力しました。
このイベントは、
「えんがわ」のように気軽な出会いの中で、新しい発見があることを意図し、
今回はコロナ禍での新たな発見(課題または解決策)を持ちより、コロナ後の地域のつながりに活かしていくアイディアを育んでいこうというもので、
①多文化共生、②学生の自習スペースについて ③コロナ禍の子育て
という分科会にわかれて、オンラインで交流しました。
CIFA通訳ボランティアの小千田さんは、②学生の自習スペースの不足について、
現役の中高生(青少年ステーションCAPSより)ら、民間の自習室運営企業の方などが入り混じるグループに、
飛田さんは、③コロナ禍の子育て について、シングルファーザー(PTA会長)、現役教師、教育関連団体の方などが参加するグループに参加しました。
分科会ごとの交流を終え、全体会に戻ったところで、各分科会の代表者がそれぞれのまとめを発表します。
通訳ボランティア2名は、その場面での発言をオンライン会議に参加する外国人にも伝わるよう、瞬時に英語通訳するという大役を担いました。
同時通訳というのは、通訳の中でも非常に高いスキルが必要され、どのような意見が交わされ、どのようにまとめられるかが読めない中、大変なご苦労があったかと思います。
このような多文化共生に精神に根差したイベントに、通訳ボランティアを派遣することで、協力できたことはとてもよかったと思います。
通訳ボランティアの方々、お疲れさまでございました。