7月28日(土)、台風が迫る悪天候の中、日本語グループ学習のボランティア3名と学習者7名が、第一期最終回クラスに参加しました。
通常通り、レベル別のグループに分かれ、学習をした後、全員でチーム対抗の連想ゲームを行いました。
各チームの代表が、お題を見せられます。
例えば、交番(下の絵)です。
チームのメンバーに、交番という言葉のヒントを、できるだけ沢山日本語ではなします。
“名詞です”
“場所です”
“事件が起こったときや、お金を落としてしまったとき、相談にいきます”
“調布駅にあります”
など、交番を連想させる説明をします。
お互いのチームの答えやヒントが聞こえないように、小さな声で話さなければ、敵のチームに聞こえてしまいます。
制限時間を決めて、答えを、一斉に言います。
ほとんどの問題を、協力しあい正解することができました。
入門クラスのルオさんとドァンさんが説明するお題は、“富士山”。
“にほんで いちばん たかいやま です”
と素晴らしいヒントを出してくれました。
ひとりひとりの成長を感じるひとときになりました。
*グループ学習第2期は9月から開講します。