7月5日、子ども日本語教室恒例となった、「七夕のつどい」 を行い、保護者、ボランティアも出席し、賑やかな会となりました。
教室の小学生は、1年生から6年生まで、中国、ベトナム、韓国、オーストラリア、フィリピン、ネパール、ミャンマー、トルコ、インド、インドネシア、ドイツ、日本、モンゴル、13か国23名の児童が在籍していて、皆、元気に通っています。
当日は、今年から新たに入級した児童と新1年生は、教室の皆に、顔と名前を覚えてもらうため、日本語で自己紹介をしました。
1年生は、画用紙に自分の好きな絵を書いて、何を書いたのかを話しました。
その後、4・5年生による、七夕の紙芝居が披露されました。
織姫と彦星様のお話は、七夕という行事を理解できるもので、皆、真剣に聞いていました。
その後、ひとりひとりが好きな色の短冊を選んで、自分の願いごとを書いて、大きな笹に吊るしました。
中学生は、1年から3年生まで、14名の生徒が在籍していますが、いつもどおり日本語の学習を行いました。
参加者は、短冊に願いごとを書き、教室に置かれた大きな笹に吊るし、七夕気分を味わいました。
★「絵が上手になりたい!」
★「すてきな夏休みを過ごせますように」
★「私の日本語がもっと上手になればいいと思います」
皆の願いが、叶いますように。